●ロコ聴覚二次(A)の問題および解答例 残り全部2003年10月29日(水)21時37分 | |
問題 4 次の語のうちから、4つを選んで説明しなさい。 (1) 日本手話 解答例:ろう者独自の手話を意味する。これを「日本手話」と呼ぶ。ひとつの独立した言語である。どの国にもその国の音声言語に対応する手話と、文法、伝達媒体の様式が異なるろう者手話(日本では日本手話)の、2つの手話が混在している。 (2) 認定就学者 解答例:就学基準に該当する者のうち、その者の心身の故障の状態に照らして、小・中学校において適切な教育を受けることができる特別な事情があると市町村の教育委員会が認める者 (3) デジタル補聴器 解答例:補聴器のマイクから入った外部音(アナログ)が、デジタル音に変換され、よりよい音になるために演算処理され、再びアナログ音に変換されて、出力される補聴器。 従来のアナログ補聴器より価格が高めで、サイズなどのクリアすべき点があるが、キメ細かい調整が可能などの長所がある。 (4) カレンダーワーク 解答例:「カレンダーワーク」の学習は初め天気と融合した形で指導される。それがやがて「きのうは雨だったが今日は晴れだ。」とか「毎週日曜日は学校は休みだ」とか、「金曜日には体重測定がある」とか「きのう」「きょう」「あした」といった語や曜日が結びついてそれらの概念が理解されるようになる。やがて季節とか行事とか1日の予定といったことへの理解となり、それに関する語句を理解させるようにする。これらのことは子どもの具体的な実際的な作業や経験を通して扱わなくてはならない。そして毎日の変化に気づかせることが大切である。これらの学習が日々の生活を細かく注意深く見ようとする子どもへと発展させていく基礎となる。」 参考文献 聴覚障害教育の実際 東京教育大学国府台分校研究連絡委員会編 (5) 小児の人工内耳適応基準 解答例: 1.年齢 適応の年齢は2歳以上、18歳未満とする.ただし先天聾(言語習得前失聴者)の小児の場合、就学期までの手術が望ましい. 2.聴力および補聴器の装用効果 純音聴力は原則として両側とも100デシベル以上の高度難聴者で、かつ補聴器の装用効果の少ないもの.補聴器の装用効果の判定にあたっては十分な観察期間で、音声による言語聴取および言語表出の面でその効果が全く、あるいはほとんどみられない場合. 3.禁忌 画像(CT・MRI)で蝸牛に人工内耳が挿入できるスペースが確認できない場合.ただし奇形や骨化は必ずしも禁忌とはならない.そのほか、活動性の中耳炎、重度の精神発達遅滞、聴覚中枢の障害など.その他重篤な合併症など. 4.リハビリテーションおよび教育支援態勢 両親、家族の理解と同意が必須である.また、リハビリテーション、教育のための専門の組織的スタッフ(言語聴覚士)と施設が必要.さらに通園施設、聴覚教育施設などの理解と協力が得られることが望ましい. (6) BOA(behavioral observation audiometry) 解答例:対象 乳児初期 ☆ 乳児は、突然に音や人の声がすると、振り向く、音源を探す、目を動かす、ハッとなる、大きな音ではびっくりする、泣き出すなどいろいろな反応を示す。このような聴性反応を利用して、聴力検査をおこなう方法で、振音、社会音、楽器音、雑音などを直接、あるいはスピーカーを通じて乳児や障害を持った子供に聞かせ、反応があったときにその位置での音圧を調べ、この音圧から聴力レベルを測定する。 | |
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