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●うえでん

視覚障害過去問4

2003年10月1日<水>21時28分

> 問題3,全盲児童生徒に対する歩行指導の最終到達目標。
(視覚障害教育入門Q&A、学習指導要領の自立活動、参考)

・歩行意欲
・安全な歩行技能(白杖技術・危険回避・メンタルマップ・環境の把握など)
・迷った時に人に尋ねるなど、自分で解決できる力


> 問題4.弱視児の教材作成においては、見え方の特性を規定する要因を列挙し、
O それぞれに応じた教材作成の原則を具体的に述べなさい。
(視力の弱い子の理解と支援、弱視レンズガイドなど、参考)

・視力の低さ
 細かいものやコントラストの薄いものが見にくいので、適切な大きさに
O 拡大したり、コントラストをはっきりした教材にする。その場合、取り扱い
O しやすく、端から端まで読んでも疲れない程度の大きさにすることや行間の
O あきすぎなどに注意する。なお、文字の大きさは、本人の見やすさ、読む速さ、
O 持続性など、総合的に判断すること。
・視野の狭さ
 全体像のつかみにくさや必要なものを探し出す難しさがあるので、全体像の
つかみにくさには、全体をつかむためのあまり拡大せず、時には縮小した教材と
細かい部分を理解するための拡大した教材を作る。その場合は、拡大した教材が
全体像の中のどこにあたるのかを分かるようにしておく。必要なものを探し出す
難しさには、探す範囲を限ったり、色弱などがなければ、色で分けておいたりも
O よい。
・中心暗点
 周辺視野で弁別できるような拡大した教材。色に対する弱さも考えられるので、
コントラストのはっきりしたもの。
・眼振
 行をたどりながら持続して読んだり見たりするのが難しく、疲れることがある
O ので、大きめの字で行間を多めにとったものにする。スリットなどで一部を限る
O のもよい。
・色盲、色弱
 色には色相・明度・彩度の3つの要素があるが、色覚障害とは色相の弁別に障害が
ある。明度が2度以上など異なれば区別できることが多いので、白黒にしなければ
ならないわけではない。注意すべきは、明度が似ていて色相が異なる場合である。
地図帳の平野、山、海の薄い色などはその典型である。一度コピーして不必要な
部分を消した教材にするとか、別の教材を作るとかするとよい。
・羞明
 白黒反転した教材。または黒地のスリット。白地に黒字の場合も、白い紙を薄い
O 色の紙にした方がいい場合もある。

 また、視覚だけでなく、触覚や聴覚など様々な感覚を使って行える教材の視点も
大切である。

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